カープドラ1斉藤優汰『新春インタビュー”155キロ出します!”』直球で三振取れる投手に

2023年01月06日 09:36

[広島東洋カープまとめブログ | かーぷぶーん]

抜粋



広島・ドラ1斉藤 出すぞMAX155キロ 中2で投手転向 ストレートが一番の武器


広島のドラフト1位・斉藤優汰投手(18)=苫小牧中央=が新春インタビューに応じ、新年の誓いを立てた。未来のエースが期待される大型右腕。ルーキーイヤーの目標にMAX151キロから155キロへの更新を掲げた。将来は先発完投型の投手へ。トレードマークのワインドアップで突き進む。


-1年目のテーマは?

 「広島の環境にまず慣れるのが一番かなと思っていて、環境に慣れた上で目標の155キロ投げるというのを体作りをしっかりやっていきたいです」

 -自分の投球スタイルは?

 「ストレートが一番の武器なので、ストレートを生かせるように変化球でカウントを取ったり、目線を外したりして、三振を狙いに行くのが自分のスタイルだと思います」

-最近では珍しいワインドアップで投げる。

 「高校2年生の冬に監督に勧められたのもあって始めたのですけど、すごく楽に投げられる。セットポジションより合っていたのかなと思って。あとは一番投手らしい投げ方だと思うので」

-投手転向のきっかけは?

 「人がいなかったので。中学の軟式野球チームで、当時は合同チームを組んでいたんですけど、そこで投手経験のある人がいなくて小学校のころ2、3試合くらいですけど投げたことがあったので、それで投手になりました」

(全文はリンク先)

高卒の速球投手ほど育てにくいものはない。コーチも本人にも忍耐が求められる。外見上体はできているように見えても、18歳といえば肘も肩も腰もまだまだ成長過程である。

この斉藤投手、カープが久々に迎えた高卒ドラ1速球投手である。幸にして、高校時代に酷使されていない素材優良マーク付き投手だ。





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