カープ中村健人、瞬時に取った行動は称賛に値する超ファインプレー！

【球界ここだけの話（２７５０）】広島Ｄ３位・中村健、瞬時に取った行動は称賛に値する超ファインプレー

７月９日の中日─広島１３回戦（バンテリンドーム）でアクシデントが起こった。０─１の二回２死二塁で中日の選手のファウルボールが三塁側のカメラマン席で撮影中の記者の顔面に直撃。三塁ベンチから飛び出した背番号「５０」のユニホーム姿の男こそが、広島のドラフト３位・中村健人外野手（２５）＝トヨタ自動車＝だった。「鼻血を流しているのが見えたのでティッシュかタオルが必要だと思った。それぐらいえげつない打球だった」

一般的に事故や事件は傍観者が多ければ多いほど個人が思い切った行動をとることは難しいとされている。観衆３万人の前で起こった痛々しい場面で中村健が瞬時に取った行動は称賛に値するまさに超ファインプレーだった。

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